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学長短信(松田文子 学長) 
Rector Statements by Fumiko Matsuda President

「学長短信」は、牟田泰三前学長が始めたもので、福山大学の大学運営を、どのような考えに立って、どのような方針で進めているのか、などについて、学長から教職員の皆さんに伝えるために、メールで届けているものです。

「学長短信」は、学内の皆さんに読んで頂くだけでなくて、大学外の方々にもこれを読んで頂いて、福山大学のことをより多く知って頂きたいと思います。そこで、前学長のものも含め、「学長短信」のバックナンバーを全て福山大学ホームページにアップすることにしました。

学外の皆さんにも、是非この機会に読んで頂きたいと思います。

☆ 学長短信 ☆ No.98 2017.12.01

「新たな知の創造の装置」としての会話

 12月になりました。インフルエンザの流行期に入りましたので、お互い
気をつけましょう。

 さて、会話は「新たな知の創造の装置」と、ある言語発達心理学者が書
いていて、なるほど、と感銘を受けました。互いに、相手の会話のリズム
に合わせようと努力し、相手の話によく耳を傾け、相手の発話に関係づけ
る発話で応じ、というような生産的な会話を通して、相手の知と自分の知
をすりあわせ、会話する前には存在しなかった新たな知を創造する環境が
準備されていくのだと言うのです。
 大学は知の創造の場ですから、たくさんの会話が、授業であるいは授業
以外でなされているはずです。もちろんあらゆる会話が「新たな知の創
造」をもたらすわけではなく、やり方次第では、相手の「知」「情」
「意」を破壊したり、狂わせたり、萎えさせたりもするでしょう。知の創
造の基となる人間関係の破壊にも、会話が関与していることが多いのも、
否定できません。パワハラはその典型です。
 会話行動を大きく規定しているのは、相手と自分の心理的距離です。学
生との間の心理的距離が大きくては、実のある会話にはなりません。しか
し近ければ良いというものでもないでしょう。お互いに相手に敬意を持っ
ているという意味での心理的距離が必要です。私たち教職員は、「新たな
知の創造の装置」としての会話が学生と出来るように、常に意識的に努力
する必要があります。もちろん教職員間でも。

参考文献
内田伸子編「女性のからだとこころ」金子書房、2012年刊(内田伸子著
「第3章 女性と男性の会話」)

学生・教職員の活躍です。うれしいことに、今回も多種多様たくさんあり
ます(順不同)。
(1)福山大学学友会サッカー部は、2017年4月29日~11月5日の期間で開
催された、第40回(2017年度)中国大学サッカーリーグ1部において第2位
となり、第66回(2017年度)全日本大学サッカー選手権大会への出場権を
獲得しました。おめでとうございます。1回戦は12月13日(水)です。
詳細は学長室ブログで。
http://blog.fuext.fukuyama-u.ac.jp/2017/11/1213.html

 東京オリンピックを見据え、大学1、2年生を対象としたサッカーの全国
大会が始まったのですが、福山大学学友会サッカー部は中国地区で優勝し
て第1回全日本大学サッカー新人戦の出場権を得ました(全国12チー
ム)。おめでとうございます。12月19日から、まずグループリーグの3試
合が始まります。
詳細は学長室ブログで。
http://blog.fuext.fukuyama-u.ac.jp/2017/11/blog-post_78.html

なお、サッカー部は、第63回松永地区一周駅伝大会一般の部でも優勝しま
した。素晴らしい、地域貢献です。

(2)生命工学部海洋生物学科3年次生 萩龍太郎君が、11月11日(土)
に福山市立大学で開催された「第1回ツネイシカップ英語プレゼンテー
ション大会」において、最優秀賞を受賞しました。おめでとうございま
す。
詳細は学長室ブログで。
http://blog.fuext.fukuyama-u.ac.jp/2017/11/blog-post_16.html

(3)学友会二輪部の生命工学部海洋生物科学科3年次生 渡邊栄貴君が、
11月26日に長野県大町市 ワイルドクロスパークGAIAにて開催された、
2017 キャンパスオフロードミーティング全国大会 エンデューロ学生上
級クラスにおいて優勝しました。おめでとうございます。11月の学長短信
No.97で、西日本大会での優勝の報告のあった学生です。

(4)経済学部経済学科1年生の槙田雅さんが、第62回広島県学生柔道体重
別選手権大会の女子個人の部の57kg級で準優勝しました。おめでとうござ
います。

(5)工学部のプログラミング道場(工学部学科横断型プロジェクトの一
つ)の情報工学科1年の石川樹くん、正畑智徳くん、村上達哉くん、山本
拓真くんのチームの作品が、電子情報通信学会中国支部学生会が主催する
が「学生ケータイあわ~ど2017」のアイディア部門において、入選しまし
た。最優秀賞、優秀賞に次ぐ賞です。おめでとうございます。
詳細は学長室ブログで。
http://blog.fuext.fukuyama-u.ac.jp/2017/11/1.html

(6)工学部スマートシステム学科の仲嶋教授は、明治21年創設の由緒あ
る電気学会における貢献が認められ、学会の上級会員に登録されました。
おめでとうございます。福山大学長あてには、上級会員の育成に対する感
謝状が贈られました。
詳細は学長室ブログで。
http://blog.fuext.fukuyama-u.ac.jp/2017/11/blog-post_22.html

(7)薬学部の白川真講師(4年次生 中村駿次君と原田茉莉さんも共同研
究者)が、2年に1度開催されるホウ素中性子捕捉療法に関する国際学会
Young Researcher's BNCT Meetingにおいて、ベストプレゼン賞を受賞し
ました。おめでとうございます。
詳細は学長室ブログで。
http://blog.fuext.fukuyama-u.ac.jp/2017/11/bnct.html

(8)生命工学部栄養科学科の近藤寛子助教が、平成28年度に日本家政学
会誌に投稿した「圧力移動凍結した3種類のカスタードクリームのレオロ
ジー、氷結晶、官能評価」の論文(ノート)に対して、この度中国・四国
支部賞が授与されました。おめでとうございます。
詳細は学長室ブログで。
http://blog.fuext.fukuyama-u.ac.jp/2017/11/blog-post_33.html

(9)福山大学ブランディング推進のための全学を挙げての研究プロジェ
クト「瀬戸内の里山・里海学」の一部である「瀬戸内海 しまなみ沿岸生
態系に眠る多面的機能の解明と産業支援・教育」が、文部科学省の平成29
年度「私立大学研究ブランディング事業」に採択されました(5年)。こ
の採択事業での活発な研究と「瀬戸内の里山・里海学」全体の活性化、そ
して福山大学ブランディングの大いなる進展に向けて、がんばりましょ
う。
研究概要は学長室ブログで。
http://blog.fuext.fukuyama-u.ac.jp/2017/11/29.html





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