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学長短信(松田文子 学長) 
Rector Statements by Fumiko Matsuda President

「学長短信」は、牟田泰三前学長が始めたもので、福山大学の大学運営を、どのような考えに立って、どのような方針で進めているのか、などについて、学長から教職員の皆さんに伝えるために、メールで届けているものです。

「学長短信」は、学内の皆さんに読んで頂くだけでなくて、大学外の方々にもこれを読んで頂いて、福山大学のことをより多く知って頂きたいと思います。そこで、前学長のものも含め、「学長短信」のバックナンバーを全て福山大学ホームページにアップすることにしました。

学外の皆さんにも、是非この機会に読んで頂きたいと思います。

☆ 学長短信 ☆ No.92 2017.06.01

「福山大学ブランディング」

  今回は、長期ビジョン委員会第1部会(使命・目的・組織・ブランディング
戦略)の部会長である松浦副学長に「福山大学ブランディング」について
語っていただきます。
************ 
 近年、少子化が進む一方で大学数はなお増えつづけてきました。東京
一極集中が止まらない中で、地方私立大学は大変厳しい状況にありま
す。そのような状況下で、福山大学が「選ばれる大学」になるためには
何をすべきでしょうか。大学の将来ビジョンの実現に向けて、自大学の
強みを明確化し、他大学との差別化を図る「ブランド」を構築すること
が必須です。
 福山大学の魅力、そこで学ぶことの魅力は何でしょうか。私たちには、
今、福山大学の“魅力”を一貫性をもって、わかりやすく社会に伝え、
広く浸透させることが求められています。もちろん、その魅力をさらに
拡大し続ける努力も不可欠です。
 2012年に大学のシンボル「ケヤキの葉」をモチーフに本学の若々しく
躍動する校風、5学部からなる総合大学、教育理念である三蔵五訓を反映
したシンボルマークを制定して以降、様々なブランディング戦略を実践
してきました。2017年には長期ビジョン委員会に理念・目標・ブランド
について考える第一部会が創設され、新たなブランディング戦略が検討
されました。その戦略を全学一丸となって実践すべく、全学教授会に続
き、ここでもその概要を紹介します。
 開学以来、学問にのみ偏重しない全人教育、学生の声にしっかり耳を
傾ける面倒見の良い教育を実践してきましたが、「長期ビジョン2012年
版」制定以降、さらに、学生の興味や関心に応じた数多くの産学官民連
携プログラムに参加出来る教育・研究風土を構築してきました。このよ
うな背景から、「日本で最も“地域との繋がり”を教育現場に取り入れ
た、地域を想い、地域に愛され、地域から国際社会に繋がる“未来創造
人”を育成する大学である」ことを、福山大学ブランドとして確立し
ていくこととしました。その下での研究ブランディング戦略が、持続可
能な地域社会構築に向けた「瀬戸内の里山・里海学?生態系、資源利用と
経済循環、そして文化」を看板テーマとする研究・教育の推進です。学生
はこのテーマの下で地域と共に行う種々の研究に参加することが可能で
すから、地域との多様な接点を持ちながら、地域の中核となる幅広い職
業人に育つべく学ぶことができるわけで、これが他大学にはない福山大
学の特徴であり、魅力となるのです。この特徴・魅力を、迷うことなく
継続して発信し続けることにより、社会から認知され、信頼される存在
になると確信しています。
 広報委員会、社会連携センターを中心に、各部局が一致して教育・研
究コンセプトとそれを裏付けるエビデンスを具体的に示して情報発信に
努めましょう。地域と共に歩む福山大学だからこそ、教育や研究の取り
組みが地域のあらゆる人に伝わるように、わかりやすく表現しましょ
う。発信手段にはHP、大学要覧、リーフレット、広告、SNS, 公開講
座、企業懇談会、オープンキャンパス、入試説明会等々、様々考えられ
ます。何よりも大切なことは、やみくもに情報を発信するのではなく、
魅力的な計画や実践に裏付けられた質の高い発信を、それらが人々に受
け入れてもらえるまで(受け入れられた後も)、多角的に忍耐強く行うこ
とです。情報を伝えたいステークホルダー(受験生、保護者、在学生、
卒業生、企業、研究機関、地域住民等)毎に成果の指標、達成目標を定
めて努力しましょう。
*********
5月12日の産経新聞に、論説委員の河合雅司氏が、少子高齢化時代の大学
の在り方についてこう書いています。「とりわけ地方大学は、日本で唯
一の存在になることだ」 まさに、そういうことです。皆さん、がんば
りましょう。


よい便りがいくつかあります。
(1)学友会剣道部の小山美幸さん(経済学部国際経済学科 2年)が、
第49回中四国女子学生剣道選手権大会でベスト10(出場者数128名)に入
賞し、7月22日(土)にエディオンアリーナ大阪で開催される第51回全日
本女子学生剣道選手権大会への出場権を獲得しました。おめでとうござ
います。全国大会での活躍を期待しています。
http://chushi.xsrv.jp/championship/h29/49thf.html

(2)平成29年度中国六大学野球春季リーグ戦での学友会硬式野球部の結
果は、全体としては芳しくなかったものの、首位打者賞やベストナイン
に次の選手が選ばれました。おめでとうございます。
首位打者賞 小寺 一輝 経済学部経済学科 3年(呉市立呉高等学校 
出身)
二塁手   中間 雄樹 経済学部経済学科 3年(広島県立総合技術高
等学校 出身)
DH     小寺 一輝
http://www.cubf5589.com/league_match_detail.php?kind=1

(3)薬学部の金尾義治教授は、永年にわたり我が国の薬剤学に貢献した
ことが認められ、日本薬剤学会功績賞を受賞です。おめでとうございま
す。詳細は学長室ブログで。
http://blog.fuext.fukuyama-u.ac.jp/2017/05/29_30.html

(4)経済学部国際経済学科が中心となって応募した、広島県の「平成29
年度大学連携による新たな教育プログラム開発・実施事業」が採択になり
ました。連携校は、尾道市立大学、福山平成大学で、社会人も参加可能
です。現地での研修を含むニュージーランド経済の学習プログラムで
す。英語での討論、プレゼンテーションもしっかり行われるようです。
国際経済学科の新たな飛躍につながることを期待します。





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