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学長短信(松田文子 学長) 
Rector Statements by Fumiko Matsuda President

「学長短信」は、牟田泰三前学長が始めたもので、福山大学の大学運営を、どのような考えに立って、どのような方針で進めているのか、などについて、学長から教職員の皆さんに伝えるために、メールで届けているものです。

「学長短信」は、学内の皆さんに読んで頂くだけでなくて、大学外の方々にもこれを読んで頂いて、福山大学のことをより多く知って頂きたいと思います。そこで、前学長のものも含め、「学長短信」のバックナンバーを全て福山大学ホームページにアップすることにしました。

学外の皆さんにも、是非この機会に読んで頂きたいと思います。

☆ 学長短信 ☆ No.6 2010.11.05

☆ ホームカミングデーを終えて

教職員の皆さん,10月23日の第2回福山大学ホームカミングデー,お疲れ様でした。早くからの準備,当日の運営等,本当にありがとうございました。牟田泰三前学長の始められたこの行事ですが,昨年度は同じく三蔵祭の期間中ながら,日曜日のお昼に開きました。今年度は,翌日が日曜の方が,遠方から来ても急いで帰らなくてよいし,夕方から学科ごとやゼミの同窓会が開きやすいだろうと,土曜日のお昼にしましたが,卒業生の参加は,218名で昨年度より67名の減でした。ただ今年度は,福山市出身の本格ミステリー作家の第一人者である島田荘司氏の講演を式典の後に行い,一般公開しましたので,地域の方がかなり来られ,講演会の参加者は約350名でした。そういうわけで,多くの同窓生に母校に帰ってきてもらい,教職員とともに福山大学との一体感を味わう,という趣旨からすると,まだまだ工夫の余地があったようです。ところで,教員としての私が属していた心理学科は,これまで4期生まで卒業生を出し,卒業生数が183名ですが,この日の夕方第1回の同窓会を開いたところ,73名もの卒業生が集まり,大変盛り上がりました。その後のゼミ単位の2次会,3次会には,さらに何人かの卒業生が加わったとのことです。聞いてみると,土曜日のお昼は,「まだ仕事をしている」という人が結構いるのです。特にこの不景気の時期,人手を減らしているところが多いところへもってきて,心理学科卒業生は入社間もない若造揃いですから,無理もありません。「土曜は仕事で夜も遅かったので」といって日曜日の大学祭に出てきてくれた卒業生もいました。

教職員の皆さん,ホームカミングデーを,もっと多くの同窓生が気楽に参加できて,楽しめる物にするには,どのようにしたらよいと思われますか。11月12日に実行委員会を開き,今年度の反省と次年度以降の取り組みについて議論しますので,それまでに各学科の委員にご意見をお伝えいただければ幸いです(私に直接でもO.K.)。

ところで,島田荘司氏の講演は,知的興奮を呼び起こす大変刺激的なものでした。彼も盛んに言っていましたが,まずはミステリーを読むのがすき,という同好会が大学に出来るとよいですね。また,本格ミステリーは科学論文と相通ずるところがかなりあり,また科学の最先端は,ミステリーのトリックに使いやすいと思われます。島田荘司氏の講演のちょうど1週間後,本学が毎月1回,宮地茂記念館で地域の人に提供しているリレー講座が開催されました。今回は,本学の電子・ロボット工学科の香川直己教授による講演でした。ロボットの脳にあたる「組み込みソフトウエア」の話でした。これもミステリーに使えそう・・・。


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