科学技術の進歩に伴い、コンピュータ解析を駆使した化学物質の合成技術、疾患部位に限定して薬物を輸送する製剤技術、遺伝子情報に基づいた医薬品開発など、現在の薬学は飛躍的に進歩・発展しています。しかし、いまだ治療方法が確立されていない難治疾患の存在、また、医薬品の飛躍的な増加による薬物相互作用問題や副作用による予期せぬ医療事故なども発生しています。このような状況のもと、薬剤師には医薬品に対する高度な専門知識をもって治療に参加する「臨床薬剤師」としての能力が強く求められています。同時に、より安全で効果的な高度医薬品の開発に携わる薬学研究者の育成も薬学部には求められています。 福山大学薬学部では、このような社会的要請に応える人材の養成を目指して、前期2年の「修士課程」、後期3年の「博士課程」と通算5年の医療薬学専攻博士課程を設置しています。本研究科は、医薬化学、生命薬学、医療薬剤学の分野の専門知識と研究能力をもつ人材の育成、および学部での医療薬学教育をさらに発展させ、より高度な知識と実務能力を身につけた臨床薬剤師の育成を行っています。
大学院生の募集
平成22年度大学院薬学研究科博士後期課程第2次募集要項
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