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機械システム工学科 > 教員紹介 > 内田 博志

機械システム工学科
Department of Mechanical Systems Engineering

内田 博志(うちだ ひろし)

【職名】

教授

【学位】

博士(工学)

【専門分野】

自動車工学

【担当科目】

環境自動車工学、エンジンシステム、自動車の強度、カーエレクトロニクス、自動車構造Ⅰ・Ⅱなど

【メッセージ】

自動車は、現代社会になくてはならない便利な機械のひとつですが、同時に多くの人の夢と創造が込められた機械でもあります。自動車について学べば、過去、現在、未来にわたるワクワク感あふれる技術の世界が広がりますよ。

【リンク】

研究者情報 ツイッター オリジナルホームページ

■太陽熱スターリング・クーラーの研究

スターリングエンジンは、燃料を燃やして熱を与えてやるとエンジンとして回りますが、逆に外部から力を与えて回してやると冷却器として動作する、おもしろい性質を持っています。従ってスターリングエンジンを応用することで、まったく電気を使わない小型軽量なエアコンを実現できる可能性があります。 現在、大型フレネルレンズを用いて、スターリングエンジン式エアコンを太陽熱で動作させる研究を行っています。夏の日中、暑ければ暑いほどよく冷えるエアコンを実現することが目標です。

大型フレネルレンズとスターリングエンジン


■自動車ドライバーの生体量と注意状態の関係に関する研究

自動車や交通システムをより安全なものにするためには、ドライバーの各種生体量(脈拍、体温、発汗量など)をセンシングして、運転意識や注意状態を推定することも必要になってきます。そのため、ドライビング・シミュレータを用いた研究を行っています。 ドライビング・シミュレーターは、運転席から見える景色(他の車両や歩行者なども)をスクリーンに映し、あたかも実物の自動車を運転しているように模擬運転ができる装置です。自動車事故につながる危険な状況を想定した実験は、ドライビング・シミュレーターがなくてはできません。

ドライビング・シミュレータによる実験


■広島県の地域特性と交通事故の関係に関する研究

福山大学の地元である福山市西部地区は、自動車事故の大半を追突事故が占めるという、全国でも珍しい特徴を持っていますが、その原因はまだよくわかっていません。そこで広島県警察との共同研究により、事故多発交差点などの地形的特徴を調べています。交差点の道路形状をドライビング・シミュレータ上でモデル化し、どのような道路形状にすれば事故が減るのか、自動車や交通システムをどのようにすればより安全になるのか、などについて提案を行ってゆく予定です。

交通事故多発交差点の例


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