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海洋生物科学科 > 教員紹介 > 水上 雅晴

海洋生物科学科
Department of Marine Bio-Science

水上 雅晴(みずかみ まさはる)

【職名】

講師

【学位】

農学修士

【専門分野】

アクアリウム科学

【担当科目】

観賞魚の飼育と繁殖、水生観賞生物の分類と飼育、水生生物の生態と環境、アクアリウム科学実習(1)・(2)など

【メッセージ】

水族館やペットショップで飼育される水生観賞生物は多種多様で、飼育知識はもちろん、その扱いや防疫対策にも専門的技能が必要となっています。研究室では観賞魚の健康管理をキーワードに、飼育繁殖技術や病気の予防・治療法を確立することで、水族館の役割の一つである種の保存についても積極的に取り組んでいます。

【リンク】

研究者情報 オリジナルホームページ

■水生観賞生物の繁殖と餌料生物の培養技術に関する研究

水生観賞生物として利用価値の高い種の飼育と繁殖技術の確立や、アルテミアやイサザアミなど観賞魚類の餌として有用な生物の培養に関する研究に取り組んでいます。現在は特に、ヨウジウオ科魚類の飼育と繁殖を中心に行っており、これまでに記録のない種を飼育することでその繁殖生態を解明したり、生まれてきた仔稚魚の生残性をより手間のかからない方法で向上させるための飼育システムについて検討しています。さらに、これらの魚種には多量の生物餌料が欠かせないことから、有効な餌料の安定供給についても検討しています。

研究室で繁殖させたクロウミウマの幼魚


■淡・海水生観賞生物の疾病や防疫に関する研究

水族館やペットショップで発生している各種感染症に対する防御対策や効果的な治療法に関する研究に取り組んでいます。白点病は水族館やペットショップでも多発し、大量に寄生を受けた魚は死亡することもあります。海産白点病は繊毛虫の仲間のCryptocaryon irritansを原因とし、観賞魚では飼育水中へ銅イオンを添加することで治癒することもありますが、銅イオンはサンゴやエビなどの無脊椎動物には有害なため、多種多様な生物を飼育する展示水槽に使用することができないことから、これに代わる有効な治療と予防法について検討しています。

海産白点虫クリプトカリオン・イリタンスの顕微鏡写真


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