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海洋生物科学科 
Department of Marine Bio-Science

「しまなみテッポウギスプロジェクト」進行中!

因島の沿岸資源培養学研究室(有瀧真人教授)では現在、地元産のシロギスを養殖する「しまなみテッポウギスプロジェクト」を進めています。



シロギスは初心者も楽しめる釣り魚として、また天ぷらなどにしておいしい白身魚として親しまれています。シロギスの養殖と聞くと、高級魚でもない小魚でわざわざ養殖を…?と思われるかもしれませんが、じつはシロギスは25 cmを超えると「テッポウギス」などとよばれて市場価値がぐんと高くなるのです。


有瀧教授は2015年からシロギスの養殖試験を開始し、養殖では天然よりも早く成長することを確かめました。今年度は大学院博士前期課程2年生の藤川稔晃君を中心に研究室5人の学生が養殖研究に取り組み、2017年秋現在、2016年に因島産親魚から採卵・ふ化したシロギスが大きく育っています。

 2017年12月には「廻鮮寿司しまなみ」に試験出荷し、寿司ネタなどの商品開発や、お客さんに食味などのアンケートを行う予定です。また、稚魚を「カネキ水産」で養殖する実証実験も計画しています。


有瀧真人教授

学生リーダー 大学院2年 藤川稔晃君


テッポウギスプロジェクトは、タウン情報誌「Wink 福山・備後」に5回にわたり連載で紹介されたほか、2017年11月10日にNHK広島放送局の「お好みワイドひろしま」で紹介される(番組の動画はお好みワイド広島HP)など、メディアでも注目されています。

 今後、安定供給できる技術を確立して「しまなみテッポウギス」をブランド化し、備後地域の漁業振興に役立てていくことが大きく期待されています。



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