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情報工学科 > 教員紹介 > 金子 邦彦

情報工学科 教員紹介
Department of Computer Science

金子 邦彦(かねこ くにひこ)

【職名】

教授

【学位】

博士(工学)

【専門分野】

データベース基盤技術、データベース応用、ビッグデータ解析

【担当科目】

データベースシステム、アセンブラ、オペレーションズリサーチ、コンピュータサイエンス、情報工学演習I、情報システム特論、コンピュータ・グラフィック特論 など

【メッセージ】

1.データベース基盤技術 多種・大量のデータを蓄積したときに発生する課題に取り組み解決しています。 具体的には、データベース高速処理、データベースを用いた情報推薦の妥当性技術などです。
2.データベース応用 たくさんのデータを分かりやすく表示したり、活用できる技術の創出に取り組んでいます。 地図の柔軟表示法、画像のテクスチャ解析と分類に取り組んでいます。
3.ビッグデータ解析 センサー等も活用して、実世界の情報をリアルにデータベース化し、それを社会の役に立てます。 都市交通、サービスデザインなどでのセンサービッグデータ解析、教育分野での教育効果解析技法に取り組んでいます

【リンク】

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■大腸癌放射化学療法の効果予測と、ヒト遺伝子との関連の解明


<課題>
大腸癌の放射化学療法の効果と関連が深いヒト遺伝子を、40000を超える中から特定できる技術の創出

<成果>
実データを使い,ヒト遺伝子80個の特定に成功(世界初).その結果を使い、大腸癌の放射化学量農法効果を事前予測することに成功

<社会的意義>
・副作用の多い放射化学療法の効果を事前に推定でき,治療計画立案に役立つ
・放射化学療法の効果に何故個人差があるのか解明できる(医学面でも意義深い)

データベースと人工知能の技術を使い、大腸癌の放射化学療法の効果を事前予測することに成功


■地図データベースの高度応用


<課題>
地図を扱い、種々に応用できる地図データベース構造の追及.経路(道路、線路、通路など),地物(横断歩道,信号など),目標物(バス停,駅,商店,その他建物など)が一体化されたデータベースシステム

<メインアイデア>
・位相(グラフ構造を基礎とし,経路の分岐,交差等を表現),幾何(形状,実長等を表現)の両方を,リレーショナルモデルにマッピング
・異種オープンデータ(国土地理院、オープンストリートマップなど)をリレーショナルモデルにマッピング

<成果>
・性能、機能評価を行いながら,新しい地図データベース構造を策定
・新しい経路探索アルゴリズムの創出

一方通行と寄り道(複数の経由地候補)を同時に考慮した経路探索技術の創出に成功


■集団行動解析とセンサーネットワークデータベース


<課題>
環境センサー,携帯型センサーを使い,集団行動を観測

<成果>
・センサーデータを容易に融合できるデータベース構造の考案
・屋外大型行事における混雑状況の観測実績
・階段での転倒検知ができ、パラメータ調整も容易なシステムも試作

<社会的意義>
混雑時の誘導.位置ベースの情報提供

スマートフォンのセンサーと統計技術により、所有者の動きの個性が読み取れる


■統計データベース基盤技術


<課題>
種々の統計処理を容易に試行でき,統計処理結果が「どういう処理を経て得られたか」を 容易に確認できる技術

<アイデア>
統計処理フローのデータベース化.統計処理演算の体系化.メタデータ管理技術との組み合わせ

<成果>
大量実データの統計処理の実績

地図(空間情報)と数値情報の融合データベースシステムへの挑戦


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