スマートフォン用タイトル画像

大学概要 > 情報公開 > 平成20年度の集計結果への対応ならびに大学院生へのフィードバックについて

大学概要 情報公開
FUKUYAMA UNIVERSITY Information

平成20年度の集計結果への対応ならびに大学院生へのフィードバックについて

平成20年度大学院アンケートの結果、各研究科においてなされた院生への対応は以下の通りです。


◎経済学研究科

 大学院経済学研究科では、質問9、10及び質問14、15を問題として捉え、2月25日、泉指導教授から大学院2年生に、電話で個別に意見を聴くとともに対応について話した。

 「研究上必要な学術図書・雑誌等は整備されているか。」について

 国会図書館から、図書館を通して、コピーを依頼し研究図書・雑誌の必要部分を入手している。今後発行される図書については、学術図書・雑誌として、学生が図書館に申し込めば、一週間程度で購入貸し出しがされる。この制度をよく周知していきたい(図書館事務長と打ち合わせ済み)。

 「研究テーマを遂行するに当たり、指導教員は熱意をもって指導をしている。研究テーマを遂行するに当たり、指導教員は、適切に指導をしている。」について

 12人対応ということで、不行き届きもあったので、評価にばらつきが、出ていると思う。

 早めに指示すべき点は指示し、論文の評価については、統一的な評価が得られるよう努力をする必要がある。また、論文のテーマ選定でよく意見交換相談指導すべきと考えている。

 大学院1年生に対しては、2月26日に確定申告会場研修で集まった機会に、泉指導教授から図書館での学術図書雑誌の購入貸し出し手続き等を周知した。

 なお、質問2、6、7については、各教員に関係するものであり、来年度に向けて、3月16日の研究科委員会で各教員に周知したい。

◎人間科学研究科

以下のように院生に説明し、意見交換を行った。

日時:
2009年1月30日(金) 13:10~13:30
参加者:
9名(M2 5名、M1 4名)
方法:
大西助教が、口頭でアンケート結果を説明し、さらに要望などを聞き取った。

結果に対する意見等として,次のようなものがあった。

「I.II.大学院の授業や研究指導について」

  • 授業・教員の指導について、特に不満や要望はない。
  • 改善されたと思う。
  • 実習機関がもう少し増えれば良いとは思う。・・・いっそうの努力をする。

「III.研究環境について」

  • 全体に特に不満はないということであったが、備品・雑誌のバックナンバーについて、ほしいものが何点か出てきた。
    ・・・予算の関係もあり、なかなか難しいが、可能性のあるものは対応を考える。
  • 在校限度時間を延ばして欲しい。特に、指導教員以外の教員が滞在している限り残れるようにして欲しい。
    ・・・以前はそうしていたが、遅くまでいる特定の教員の負担が大きいことから現行の19時までに変えた経緯があり、難しい。
  • メンタルヘルスがらみの記入がアンケートにあったが、教員の対応があり、現在の指導状況で特に問題はないとのこと。

◎工学研究科・物理系

 工学研究科・物理系では、以下のような対応を行った。

  1. アンケート結果および大学院部門長の総評を各専攻長に配布し、アンケート結果の分析および改善点について検討していただくよう依頼した。
  2. 物理系院生全員を対象に研究科長よりアンケート結果の説明を行い意見交換を行った。履修科目の選択の幅や修了に必要な単位数に関する質問、また、講義のあり方、研究指導および学位認定に関する質問等が出され、後者は今後の検討 課題とした。
  3. アンケート結果に対する対応の評価

    昨年度のアンケート結果に基づき今年度の講義改善の目標を設定したが、今年度のアンケート結果から、講義等に対する教員の取り組みは改善されており、目標は達成されつつあると評価できる。

 アンケート結果および院生との意見交換会で出された課題について、3月中に専攻長会議で評価を行い、次年度の目標設定を行う予定。

◎工学研究科・生命系

以下のことを指導教員から直接、当該の大学院生に説明した。また、3月2日、博士課程前期1年の中間発表会修了後、生命系研究科長が大学院1、2年生に対し、アンケート結果を知らせるとともに対応について説明した。
大学院入学の目的は、研究がしたいが8割で、他は就職に有利あるいは資格を取得したいからであった。

  1. 大学院の授業について
    研究科と目的とシラバスの構成や授業とシラバス内容に若干の異同があるとの事である。生命工学専攻では、平成22年度から大幅なカリキュラムの改訂を考えており、この改訂にカリキュラムやシラバスの問題点の改善を含める。
    授業回数や時間はほぼ守られているようであるが、若干の授業科目で問題があると思われ、授業担当者にこのことを周知徹底する。授業内容やレベルおよび全体としての授業方法には、ほぼ問題がないようである。
  2. 研究指導ならびに研究状況について
    研究テーマの決定についての研究指導は、ほぼ適切である。また、研究テーマを遂行するのに熱意はあるが、指導方法が若干適切でないとのことである。この点も指導教員に周知を図る。
    自分の研究は、必ずしも順調にいかず、また問題を発見し解決能力が身に付いたとはいえないとの意見が散見する。
  3. 研究環境について
    研究を遂行するために必要な施設設備および学術図書・雑誌はぼ整備されているとのことであるが、さらに充実させるべく尽力する。なお、図書館が利用し難いとの意見がかなりあり、図書館の図書の充実とその閲覧の利便性とついて問題の改善を期する。
    奨学金は、ほぼ全員が何らかの形で受けており、ほぼ満足しているようであるが、福山大学大学院奨学生となっている院生とそうでない院生にかなりの格差が生じ、不満が散見できる。

    ティーチング・アシスタント(TA)を経験するのはプラスになるようであるが、今年度はその謝金の支払いが遅れ不満が鬱積したようで、TAの事務処理を迅速にするように申し入れる。

    研究室の日常や研究を進める上で、人間関係に苦労している院生が、かなりいるようである。個人的に問題を解決が困難ならば、指導教員、研究科長および学科主任にすすんで相談していただきたい。
以上、現在の生命工学系大学院の教育・研究指導に、院生はほぼ満足しているようであるが、各論で解決せねばならない問題が散見でき、これらに関して研究科教員の総意をもって解決に努める。

◎薬学研究科

以下のように院生に説明した。

日時:
平成21年2月18日 16:10から16:40(薬学部31201講義室)
説明者:
五郎丸(研究科長)、金尾(大学院教務担当)、片山(学生委員)
参加者:
大学院博士前期課程学生  37名(出席率 80%)
内容: アンケートの結果について、研究科委員会で説明に用いたグラフおよび学生のコメントをパワーポントにより説明。

質問1

薬学研究科では目的は病院研修に重点が置かれおり、設問内容が合わなかった院生がいたようだが、この点はコメントに十分反映されていると思われる。

大学院の授業に関する質問2~7について

一部授業回数よび実施日時の連絡が十分でないケースがあったようであり、掲示等により連絡を徹底させると説明した。

研究指導並びに研究状況についての質問8~12について

今回はおおむね問題ないと思われる。昨年度に比べて研究指導に関する問題点の指摘が減少したが、このアンケートが実施されるようになったことにより改善されたものと説明し、問題点があれば是非コメントにその内容を書くように要請した。

研究環境についての質問13~19について

研究設備、研究費、研究図書の整備について、もっともと思われる意見が出ている。教員も努力しているが、予算上の制約があり簡単には要望にそえない旨を説明した。教員の長期借り出しにより研究図書の閲覧ができない点については、薬学部分館に関する図書は分館を通して申請すれば閲覧できるよう、教員の協力により改善した旨を説明した。最後に、奨学金の返還減免についての説明を行った。

以上のようにアンケート結果について説明を加え、学生に対して意見を求めたが、残念ながら特に発言はなかった。最後に、今回の質問事項にはなかったが、ハラスメントのなどの相談窓口として五郎丸、金尾、片山が応じる旨を伝えた。


PAGE TOP