
工学部は、幅広い教養と各専門分野における高度な工学専門知識・技術を習得し、広い視野と豊かな人間性を備えた実践的な技術者の養成を行うとともに、各専門分野における新しい技術を創造し、社会に貢献することを目的とする。
工学は人が安全・快適に生活できるように、科学技術を応用し、人に役立つ「ものづくり」を行なう学問です。工学部はこの「ものづくり」に貢献できる技術者の養成を目指しています。人のための「もの」作りですから、工学の知識だけでなく人文系などの幅広い分野の総合力が必要です。 したがって、
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電子・ロボット工学科では、以下のような要件を満たし、能力を身につけ、所定の単位を取得した者に卒業を認定し、学士(工学)の学位を授与する。
産業界だけでなく、社会に誠実に向き合える自立した人物になるために、電子工学を核とする適用技術の要素と必要性を確実に学ぶことを通じて、持続的かつ発展的に「知的生産」に寄与し得る知識・技能・態度が習得できていること。即ち、共通教育と専門教育を通じた人間形成により、この学科を卒業する時、確かな知的基盤に基づく真摯な自信を備え、向上心に富んだ人物になっていること。
電子・ロボット工学科では、これからの社会におけるロボットの存在価値を考え、組込み技術(Embedded Technology)等、ロボットを有為に動作させ、制御するための要素技術を学ぶことで、以下のような具体的な能力(要素)を習得する。
これらは、「知的生産技術」の要として幅広い分野に応用できる。電子・ロボット工学科は、上記の要素を共通教育科目群(初年次教育、共通基礎科目、キャリア教育)と広く工学の基礎となる数学・物理学などの専門基礎科目群、そして、電子工学を中核とする専門教育科目群とに効果的に対応付けた教育課程を編成する。基礎力・専門力・人間力を身につけた社会人を育成するため、アクティブラーニングによる「掴み取る学習」で「学びの成果を形にする」教育を実践する。
建築・建設学科では、以下のような要件を満たし、所定の単位を取得した者に卒業を認定し、学士(工学)の学位を授与する。
建築物から都市、地域にいたるまでの人間の生活環境全般にわたる幅広い分野を担っている学科であり、「建築コース」と「土木コース」で構成されている。建築コースが担う分野は住宅、美術館、商業施設、オフィスビル、生産施設などの設計、施工、メンテナンスである。土木コースが担う分野は暮らしやすい生活環境の創生から自然災害の防災まで、道路、トンネル、港湾、河川、ダム、上・下水道、公園緑地など公共性の高い構造物の設計、施工、メンテナンスである。両コースともに21世紀型生活環境を生み出すことのできる確かな知識・技術力、想像力、豊かな感性を身につけ、バランス感覚を備えた人材を育成する。
建築・建設学科の教育内容は、基本原理を学び、応用する基礎的分野と専門性や実務的な経験を必要とする応用分野に分かれる。1年次から専門科目を組み入れ、講義科目と実習・演習科目を組み合わせ、原理を応用できるよう工夫している。特に初年度では教養ゼミやキャリアデザインの講義を開講し、自己の適性や方向性を見つけるための支援を行っている。2年次では専門家になるためのモチベーションを植え付け、3年次では、コース別専門教育を行い、資格取得へ向けた演習、就職対策なども行っている。4年次ではこれまでの総合としての卒業研究を課すことによって、専門家としての自覚をもち、実務に対応できるよう教育を行っている。

情報工学科では、以下のような要件を満たし、所定の単位を取得した者に卒業を認定し、学士(工学)の学位を授与する。
全学共通教育科目を多面的に履修して、基礎的な知識・学習能力を持つとともに、専門科目における体系的なカリキュラムを通して、情報工学の専門分野の知識を身につけ、ソフトウェア開発のための基礎的技術を修得する。また、大学生活を通して、コミュニケーション能力と豊かな人間性を有し、創造性と広い視野を有することを卒業の条件とする。
情報工学科では、専門教育科目として、情報工学で不可欠なソフトウェア、ハードウェア、ネットワーク及び応用の4分野に体系的に科目を配し、進級するとより深い知識が身に付くように編成する。また、それぞれの分野に関連する講義に対応する演習を同時期に実施し、講義で獲得した専門的知識を専門的技術の習得に高めるカリキュラムを構成する。そして、創造力や応用力を高めるため、4年次には卒業研究を行う。卒業研究ではコミュニケーション能力や協調性を育成するため、研究室内で研究報告や討論を行う。その結果を卒業論文にまとめ、口頭発表を行う。
機械システム工学科では、以下のような要件を満たし、所定の単位を取得した者に卒業を認定し、学士(工学)の学位を授与する。
あらゆる産業の基盤となる機械工学の実践的な学習と研究を行う。これにより、幅広い機械工学の知識・技術を修得するだけでなく、機械技術者に求められる創造力、考えぬく力、実践力(主体性、実行力、計画力、問題発見・解決力、チームで働く力)を身につける。そのほか、社会人としての汎用基礎力(表現力、論理的思考力、情報処理能力)を向上するとともに、技術者倫理を自覚し、社会貢献できる力を養う。
機械システム工学科は、3次元CAD/CAM/CAE(コンピュータ支援による設計/製造[造形]/解析技術)を中心とする先端的なデザインテクノロジーを系統的に学ぶことができる「機械システムコース」と、自動車工学・技術を実践的に習得する「自動車システムコース」で構成される。各専門コースでは、学習の自立を促す初年次教育科目(教養ゼミ)、社会人としての汎用基礎力を向上させる共通基礎科目群、幅広い機械工学・技術の基礎となる数学・物理学などの専門基礎教育科目群、力学を中核とする材料、設計・生産、熱流体、計測制御などの専門教育科目群を設置している。これに基づき、基礎力・専門力・人間力を身につけた技術者の育成を目標とする。
