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人間文化学科 オリジナル
Department of Human Culture

学科長メッセージ

■人間文化学科の魅力-「趣味」×「学」=?


新倉俊一『エミリ・ディキンスンの詩の世界』

こんにちは。人間文化学科学科長の重迫隆司です。ここでは、本学科の“魅力”と“強み”について、少し踏み込んだ話をしたいと思います。

人間文化学科にはさまざまな魅力があります。一番わかりやすいのは、「1. 卒業時に取得可能な資格が充実している」ことです。人間文化学科では、以下のような資格免許を取得することができます。教員免許については模擬授業などの指導、語学の資格については個別の勉強会における指導といった支援体制も充実しています。

  (1)教員免許
    中学校「国語」「英語」「社会」
    高等学校「国語」「英語」「地理歴史」
  (2)学芸員資格(博物館、美術館、郷土資料館など)
  (3)各種外国語技能検定(英語・ドイツ語・中国語)



飯橋耕太郎『戦後民主主義と少女漫画』

しかし、人間文化学科の本当の魅力は「2. 好きなことを何でも研究できる」ことです。「何でも研究でき、理解してくれる仲間がいて、それをさらに面白がってくれる先生がいる。」とは本学科のある学生の言葉です。この言葉は、

3. 「趣味」×「学問」=「生き抜く力」+「感動」

という人間文化学科のキャッチフレーズにもつながるものです。

では、このことを具体的にどう実現していくべきでしょうか。人間文化学科では、「4. 4年間を通じた少人数ゼミ担任制」という学びの場がその中核となります。先生の(自分の専門でないことも学生と一緒に懸命に学びながらの)指導のもとで、自分の大好きな趣味を、論理的にかつ徹底的に追及することで、「自分で考える力」「生き抜く力」を身につけることができます。


『ユリイカ』2006.1「マンガ批評の最前線」

まとめてみましょう。人間文化学科の魅力は、人間文化学科の使命に通じています。それは、「5. 新しい文化、豊かな自分の人生を創造していく」ということです。

自分の大好きなテーマを研究していくと、「人間とは何か」「幸せとは」「どう生きるべきか」といった「人間にとって根源的で、普遍的な問題」に出会います。それは、高校までのお勉強やマスコミにはあまり取り上げられることはないかもしれません。しかし、そのような問題は、歴史的危機の時代と言われる現代社会の問題を発見し、その解決方法を探求することにつながります。危機の時代とは、歴史の転換期であり、新たな文化や価値を生み出すべき可能性の時代でもあるのです。

自分の大好きなことを出発点に、学生と教員が一緒になって、前人未到の可能性、新しい未来を探求できることこそ、人間文化学科の本当の魅力なのです。「人文学」の学科として、言語・文学・歴史のみならず、サブカルチャーを含む、生きる喜びや感動を与えてくれる人間のあらゆる文化を研究できる場所。それが人間文化学科です。

これまでの人類のあらゆる文化という「過去」に学び、あるべき「未来」の可能性を探求・実践していくことができる人。人間文化学科が育てたい人間像です。そのような人は、世の中がどのように激変しようとも、学科で卒業までに身につけた「自分で考え、表現する力」「豊かな教養」で、閉塞感あふれる時代に押しつぶされることなく、未来に希望を持って力強く生き抜いていくことができるでしょう。どのような職業に就こうとも。

新しい文化、そして自分を創造していくために、人間文化学科で一緒に研究していきましょう。


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