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揺るぎなく前進 Forging a Path to the Future 福山大学薬学部

医療の高度化に対応する薬物療法と疾病に関する専門的な知識と技能の修得だけでなく、患者さんに寄り添う誠実さを身につけた薬剤師の育成を目指しています。福山大学独自の交流学習では、園児や高齢者の心に寄り添いながら人間関係を築き、ホスピタリティを育みます。実践的な教育研究を担っている3人の教員に話を伺いました。



杉原教授
杉原 成美
薬学部教授
薬剤師、博士(薬学)。フロリダ大学へ留学後、平成20年4月から現職。福山健康・食育市民会議委員長、健康福山21フェスティバル実行委員長、広島びんごフィジカルアセスメント研究会を23年に共同で立ち上げ、地域の薬剤師と連携した活動を展開中。

疾病予防の支援も薬剤師の役割。

 薬剤師の仕事は、病院や薬局での調剤。そんなイメージを持っているかもしれません。超高齢社会となった日本では、「早期発見、早期治療」から「疾病予防」に医療対策の重点がシフトしています。薬剤師は、地域住民からの健康相談に応じたり、在宅医療を支えるなど、地域の中で最も身近な医療人として幅広い役割を担っています。私が担当している「衛生薬学」では、そのような役割を担うために必要な知識や技能、さらに薬剤師としてそれらの知識や技能を臨床現場で活用する態度を学びます。

4,000名を超える卒業生が後輩を支援。

 1年次の早期体験学習に始まり、5年次の病院・保険薬局実務実習まで、薬剤師になるためには実務能力を鍛える実習は欠かせません。国家資格取得を目標に置きながら、医療現場で実習を重ねることで、初めて医療従事者として力をつけていけます。福山大学の薬学部は、4,000名を超える卒業生を輩出しており、実務実習などで後輩の教育を支援してくれています。薬剤師を目指す人を最大限に指導する、それが私たちの使命です。




渡邊准教授
渡邊 正知
薬学部准教授
群馬大学で学位(博士(医学))を取得。獨協医科大学医学部助手、徳島文理大学香川薬学部准教授を経て、平成26年4月から現職。研究テーマは、「タンパク質翻訳後修飾を介した脳機能制御機構に関する研究」。専門は脳神経薬理学・プロテオミクス。

大学でしかできない「研究」の楽しさを伝えたい。

 薬剤師の職能には、研究マインドが重要です。薬物療法の進歩は、その研究から生まれることを知ってもらいたいです。私自身、大学時代に研究の楽しさを教えてくれた先生がいて、今日があります。研究は、大学ならではの最高の学びのツールです。現在は、冬眠動物を使って患者数約150万人ともいわれる脳卒中の後遺症軽減に関する研究を行っており、ワクワクするような研究活動を、学生たちと楽しみたいと思っています。

6年間モチベーションが保てる熱心な指導。

 福山大学に来て数ヵ月ですが、薬学部の先生方は非常によく学生を見ておられるなと感じます。例えば、大教室では150人近い学生に声をかけ、対話しながら講義が進められています。実習や研究においても、学生のモチベーションが下がらないよう、丁寧に見守っていくシステムがあります。国家試験に合格するまでに育て上げ、社会にしっかりと送り出すのだという、熱意が満ちています。ここなら、学生の皆さんは、安心して学べると思います。



井上敦子教授
井上敦子
薬学部教授
広島大学を経て、平成21年4月から現職。日本薬理学会評議員、日本神経化学会評議員。日本生化学会会員、日本精神神経薬理学会会員。中枢末梢神経活動に影響を及ぼす物質の作用に関する研究に従事。

提案・決定できる薬剤師になるために

 私の専門は薬理学です。薬理学とは、あらゆる物質(薬物)と生体の相互作用を研究する学問です。っまり、「薬物が生体の仕組みにどのように影響するか」について研究します。私たち生体の仕組みはしびれるくらい美しく、巧妙です。生体の中で、神経細胞がどのように働き、その働きが薬物によってどう変化するかなど、疑問はつきません。研究とは、考える楽しさを感じることであるとともに、物事を多角的に思考する能力を養えることであると感じます。以前は4年だった薬学部の学びが6年になったのは、より高度な知識、高度な技術と態度を持った薬剤師が必要であるという社会の要請によるものです。6年をかけ、「研究できる能力を基盤にして、薬の専門家としてディシジョン(提案・決定)のできる優秀な薬剤師になる夢」に寄り添っていきます。


薬学部のここがすごい!!

薬学教育の質の高さを評価され、私学初の薬学教育適合認定校に!

 福山大学は、平成25年度に薬学教育プログラムの公正かつ適正な評価を行う第三者機関「薬学教育評価機構」の評価を受け、6年制教育移行後、私学では初の適合認定を受けました。

きわめて低い卒業留年率(伝統と実績に基づく教育成果)

 平成25年度、教育指導の成果として福山大学の卒業留年率の低さが際立ちました。
●福山大学 7.6%
(卒業留年生10名/6年生総数132名)
●中四国地区 28.2%
(卒業留年生211名/6年生総数748名)
●私学全国 17.9%
(卒業留年生1,775名/6年生総数9,914名)

国家試験に向けて丁寧なサボート

 近年、薬剤師の国家試験の難易度が増しています。本学部では、学生の個性をしっかりキャッチして、苦手な部分を補えるよう細やかに指導法を工夫しています。また、地元の実習先には卒業生が多く勤めており、サポート体制も万全です。情熱深い先生方や先輩たちが、国家試験合格を目指す皆さんを全力を挙げて応援します。


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