プロジェクト8 「理科離れ対策」
初等中等教育におけるもの作りによる工業技術者の育成教育に関する研究
昨今の工学部進学者の減少は著しく、国家の将来が懸念される。その一因が「理科離れ」にあると言われて久しいが、その根幹は「工作離れ」であると考えられる。工作を通して、「もの」の道理を学び、それに興味をもつことである。これは、即ち、理科、特に、物理学、化学の原点である。
もう一つの懸念が、我が国では工業分野に進出する女性の数が少ないことである。我が国に特徴的な、この性差の原因は何であり、いつから出現するのかを明らかにすることもこのプロジェクトの目的である。
本プロジェクトは、「工作教育」と「理科教育」および、上級工作教育としての「技術教育」という3つの教育フェーズと「ジェンダー」、すなわち性差の原因究明のフェーズよりなる。小学生から高校生までを対象にした、右図に示す5つの研究分野を設けている。
【研究紹介】
- 児童・生徒を技術者として育成するための学習プログラムの開発
- 組み込み技術者育成のための新しい教育支援システムの開発研究
- 中等教育におけるもの作り教育支援のための教材の開発
- 中高生の理科教育支援に関する教育手法の開発
- 教育心理学的観点からもの作り教育の指導および分析
工学部:千葉利晃、香川直己、占部逸正、中山昭夫、藤原美樹、小林正明、 生命工学部:原口博行
人間文化学部:青野篤子、橋本優花里、 薬学部:杉原成美、廣瀬順造
〒 729-0292 福山市学園町1番地
福山大学工学部 千葉利晃
пF084-936-2111、Ex.4767
E-mail:chiba@fucc.fukuyama-u.ac.jp
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