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工学部 オリジナル
Faculty of Engineering

工学部棟紹介

新しい工学部の教育・研究拠点


工学部棟外観


工学部棟内部の様子


■特徴


建物内部では"しきり"をできるだけ少なくして、学生諸君と教員とが一体感を感じられるような空間になっています。学生諸君の人間力・専門力の向上に役立つアクティブラーニングを実現しやすい環境が整っています。また、友人達との語らいや、先生との交流がしやすく居心地のよい空間も提供されています。


■建物概要

  • 鉄筋3階建て、建築面積:3364m2、延べ床面積:7833m2
  • 省エネ設備として、太陽光発電設備、風力発電設備、地中熱利用空調設備、全室LED照明設備(自動調光付)を備えています。
  • ガラス窓を多くして自然光を多く取り入れる構造となっています。

工学部棟に設置された省エネルギー設備


【太陽光発電】パネル枚数は154枚 で、最大37.73kWの発電が可能です。

【風力発電】風車数は3機で、最大12kWの発電が可能です。

【LED照明】消費電力の少ないLED照明で、室内の明るさが設定した値になるように太陽光を感知して自動調光するセンサーを備えています。

【地中熱利用空調設備(※)】地中と地上の温度差を利用し、そこで得られる熱エネルギーを空調に利用するシステムです。(画面をクリックすると拡大表示されます)

【省エネ設備モニター】1階ロビーに設置してあるモニターで太陽光及び風力発電の状況などがリアルタイムで表示されます。また、地中熱利用空調設備の仕組みもこのモニターで紹介されています。


 (※)(一社)新エネルギー導入促進協議会:再生可能エネルギー熱利用加速支援対策補助事業
 (JFEエンジニアリング(株)パンフレット「地中熱利用システム」から引用)


憩いの場「四季の陽だまり」


工学部棟と四季の陽だまり



学生や教職員の憩いの場として、工学部棟近辺に2つの庭が完成しました(名称:四季の陽だまり)。「学生や教職員が気軽に利用できる」ことや「工学に対する固いイメージを和らげるようなデザイン」をコンセプトとし、「重なり合うウッドデッキ」「テントのような軽やかな日よけ」「石組みの小川」等が設置されました。


工学部長メッセージ

工学部では、「人間力の獲得と、ものづくり技術の修得」を教育の柱と考えています。この「人間力」というのは、「考える力、行動する力、判断する力、改善する力、コミュニケーション能力」の五つの力であると考えています。人間力がなぜ大切かというと、学生諸君が卒業して、社会の荒波に揉まれながら、将来の予測が困難な時代を生き抜くために、もっとも必要な力だと考えるからです。大学で教えられた知識だけでは、将来直面するさまざまな問題を解決できないかも知れません。そのため、生涯にわたって学ぶ姿勢と、行動力が各個人に求められます。
 工学部では、「今までの与える教育から、学生諸君の資質や能力に応じた主体的な学びへの転換」を進めています。この主体的な学び、つまり「アクティブラーニング」を工学部では1年次から採り入れています。すなわち問題解決型学習法(PBL)を採用し、「みらい工学教育プロジェクト」という名称で平成25年度より単位化し、実践しています。このプロジェクトに入って、学生諸君が自律的に学ぶ習慣と行動力を身につけてほしいと願っています。もう一つ、プロジェクトがあります。「ひと・まち・くらしプロジェクト」という名称で、地域の活性化や地域貢献に取り組むプロジェクトです。このプロジェクトを通して地域と繋がり、社会人基礎力を身につけてほしいと考えています。

 これらのプロジェクトと並行して、各学科の独立専門教育プログラムを推進しています。これは、各学科の専門教育を象徴的に示したもので、工学部が自信をもって提供する教育プログラムです。

 以上のような工学部の新しい取り組みを実践する場として、平成25年9月20日に工学部新棟が完成しました。建築面積は3364m2、延べ床面積は7833m2、で、省エネ設備として、太陽光発電設備、風力発電設備、地中熱利用空調設備、全室LED照明設備(自動調光付)を備えています。校舎を設計するに当たってのコンセプトは「学生、教員、学科の間にある"相互の壁"を取りはらい、連携に基づく教育と研究を実践する」ということです。建物内部では"しきり"をできるだけ少なくして、学生と教員とが一体感を感じられるような空間になっています。この新しい校舎で、将来必ず役に立つ、"さまざまな力"を養ってください。また、友人との語らいの場として、地域の人々との交流の場として、大いに活用してください。「工学部の新しい姿」が、ここに実現するでしょう。

工学部長 香川 直己


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