お知らせ

呂克倹公使をお招きして中国経済シンポジウムを開催 07/08

 福山大学孔子学院では、福山大学経済学部と共催で、7月8日、福山商工会議所で中国経済シンポジウムを開催した。約150名が参加した。
 シンポジウムには、特に駐日本国中国大使館から、経済商務担当の呂克倹公使をお招きし、「中国の対外開放の新たな進展と中日経済関係」と題して特別講演をしていただいた。そのほか、福山大学に客員教員として来ていただいている北京の対外経済貿易大学国際経済貿易学院李森副教授が「中国経済の現状と今後の展望」について講演し、福山大学経済学部馬成三教授が、「変化する中国の労働力市場と日本企業の対応」と題して講演した。三人の講演の後、福山大学孔子学院大久保勲学院長の司会で、パネル・デイスカッションを行った。
 福山市には、中国と取引している企業が多く、経済界からの多くの参加者のほか、一般市民、学生等が熱心に聴講し、質問を行った。
 三人の講師の講演にパネル・デイスカッションを加えるという盛りだくさんのプログラムの上に、会場からの質問も多く、たいへん盛り上がった。当初2時間の予定であったが、時間をやや超過して盛会のうちに終了した。
 呂克倹公使を含めて,三人の講師がそれぞれにパワーポイントを作成し、コピーを配布したため、時間の足りない点を補うことが出来た。
 呂克倹公使は、豊かな経験を踏まえて、十二次五カ年計画と中国の発展目標、対外開放政策の調整と変更について詳しく説明し、日中両国の経済貿易関係について、省エネ・環境分野での協力拡大、技術貿易と研究協力の拡大等幅広い視野から、発展の歴史的なチャンスと明るい見通しについて語ると共に、フロアからの多くの質問に率直に答えていただいた。
 今回のシンポジウムでは特に、中国の消費市場としての将来性、インフレ問題、最低賃金の上昇と労働力確保の問題等に関心が集まった。
多くの参加者から,たいへん有益なシンポジウムであったとのコメントをいただくことが出来た。


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