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生物工学科 > 教員紹介 > 岩本 博行

生物工学科
Department of Biotechnology

岩本 博行(いわもと ひろゆき)

【職名】

教授・グリーンサイエンス研究センター長・国際センター長

【学位】

農学博士

【専門分野】

生化学

【担当科目】

化学、生化学、食品化学、バイオ分離分析技術、生命倫理など

【メッセージ】

生物を研究する先生が多い生物工学科の中で、私はタンパク質分子や酵素分子など生物を構成する部品について研究しています。部品を調べても生物全体はわからないと言われますが、いやいや、そうではなく、部品にも心が宿っていると感じます。”God is in the details” 細部にこそ真理は宿る!かも。

【リンク】

研究者情報

■人生に必要なことは、みんな酵素が教えてくれた!

酵素は主にタンパク質からなる小さな巨大!分子で、私達が生活するような穏和な条件で化学反応を著しく促進させる生体触媒です。では酵素はどうやって化学反応を促進しているのでしょう? そこには何もマジックは存在せず、単に化学反応が起こりやすい環境を提供しているだけなのです。では酵素はどの様にしてそのような環境を作り出しているのか?について研究しています。基質(反応前の物質)は自ら化学反応をおこして生成物(反応後の物質)に変化し、酵素はただ場を提供して自らは何も変化しない。そういう酵素に、私もなりたい。

酵素分子の模型


■高分子化合物は反復繰り返し。ちょっとしたクセが個性となる。

高分子化合物は英語でポリマーと言い、単に分子量が大きいだけでなく、より小さな分子が線状あるいは網目状に共有結合でつながった反復繰り返し構造を持ちます。生物体を構成する高分子化合物としては、DNAやRNAなどの遺伝物質、タンパク質、デンプンなどの糖鎖などがあり、いずれもモノマーと呼ばれる基本単位が繰り返す構造を持ちます。どの様な基本単位がどの様に結合するか、そのちょっとした違いが高分子化合物の個性を生み出します。多様で優れた機能性を持つ高分子化合物について研究しています。

電子顕微鏡観察


■研究ではありませんが、うちゅうじんと関わりがあります。

福山大学に赴任したとき、山本覚先生(生物工学科)から「宇宙人みたい!」と言われました。宇宙人を見たことがないのに、どうして宇宙人みたいだとわかるのか不思議でした。アメリカにいたとき、研究室のセミナー室に”Astrobiology”という貼り紙が貼られ、いきなり宇宙生物学のセミナーが始まりました。さすがアメリカと感心しました。大学院時代、うちゅうじんを捕まえて研究している人がいました。よく聞いたら宇宙人ではなく、宇宙塵とのこと。宇宙から降ってくる塵(ちり)のことです。宇宙生物に興味があります。

宇宙と交信


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