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建築学科
Department of Architecture

外部講師による講演(授業「ユニバーサルデザイン論」)

授業「ユニバーサルデザイン論」に外部講師として、JR西日本(西日本旅客鉄道株式会社)
岡山支社岡山建築区・区長 久保田様、梅田様をお招きし、「JR西日本の建築の仕事」「尾道新駅舎デザインについて」、「大阪駅、新神戸駅改良について」のお話しをしていただきました。



他の建築物と異なる「鉄道建築」について、2つの特徴をお話しいただきましたのでご紹介します。
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鉄道建築の特徴の1つ目は、「圧倒的に多い利用者数」です。
多くのビジネスチャンスがありますが、建物にとっては過酷な環境下に置かれることになります。
生活に密着した重要なインフラであることも踏まえ、構造面での高い安全性や材料の耐久性が求められます。
2つ目の特徴は「駅は1日も休まない」です。駅が1週間でも閉店してくれたら工事もやりやすいのですが、そういうわけにもいきません。営業しながら、工事範囲を設定し、区画をして工事を進めなければいけません。またあるときは、お客様のいない終電から始発までの夜間で行うこともあります。
企画段階での工事計画、つまり工事をどのように進めるか、ということが、安全や経営効率に大きく影響をするということも大きな特徴かと思います。
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JR西日本の建築の仕事は、「駅をつくる」ことだけでなく、「駅を守る」(リニューアルやメンテナンス)、「駅を活かす」(駅構内の開発等)など、多岐にわたることもわかりました。



岡山支社岡山建築区 梅田様

 

 

次に、学生にとって身近な「尾道駅新駅舎のデザイン」(2015年基本方針の策定、2019年春開業予定)について、お話ししていただきました。
現在、躯体は完成し、内外装工事の段階です。全体の工程、各工事の工程、施工の様子の写真など詳しくご紹介していただきました。
最後に、「大阪駅、新神戸駅改良について」のお話しです。
大阪駅は、西日本一の大ターミナル駅である大阪駅を将来にわたって大阪の玄関口にふさわしい駅とするため、コンコース等の抜本的な駅改良、通路、広場の整備、及び新北ビル開発を計画しました。
新神戸駅は、コンコースの全面改良やトイレの改良、モバイルコーナーやパウダーコーナーの新設など、使用する人たちのニーズと安心安全な使用について、理解することができました。



岡山支社岡山建築区・区長 久保田様

 

 

ご多忙の中お越しいただき、大変貴重なお話しをお聞きすることができました。
ありがとうございました。

今後も、建築学科は、全国や備後地域で活躍する人材を育成するために、随時さまざまな企画を取り入れていきます。

担当:藤原美樹准教授

 


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